耳ラジブログ

お耳に優しいラジオのたいちのブログです!

読書は心のバロメーター理論!!

頭の準備体操!?

 

皆さんは普段読書をするでしょうか?

小説、漫画、雑誌、新聞など様々な媒体がありますが、活字を読むということはとても素晴らしいことだと思います。理由は多岐に及ぶのですが、今回は読書がもたらす心理的効果を自らの体験談とともにご紹介します。

 

私お耳に優しいラジオのたいちが高校三年生だった頃、シャーロック・ホームズシリーズにどハマりしていた時期がありました。通学に一時間以上かかる高校に通っていたこともあり、バスや電車を乗り継ぐ毎日でした。

 

その時間を有効に使おうと始めたのが読書でした。眠い日も目を擦りながら毎日毎日読書をしていくようにしたのですが、案外これが毎朝のルーティンワークとなって頭の程よい体操になっていることに気づきました。

 

よく体の準備体操なんかを運動の前や1日の初めに行うことがありますが、脳の準備体操はなかなか聞きませんよね。自分の中では授業を受ける前に頭を活性化させるための準備体操として読書を位置付けていました。

 

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ピブリオセラピー(読書療法)

科学的にはピブリオセラピーと言って、読書が心理的な安定に寄与するという結果が出ているそうです。そう言った意味では何か焦ることがあるときや、不安があるとき、浮き足立っているときなどに読書をすることで、自らのベストな心理状態(前向き、冷静)に変えることができるのではないでしょうか。

 

また読書が進まないときや本の内容が入ってこない時などは自分自身の状態が通常でないことを示していると捉えることもできます。自身の調子が良ければ集中して本がスラスラと読めるのであれば、何かが集中力を阻害しているということになります。つまり読書は心のバロメーターであると私は思います。

 

ぜひ皆さんも読書を習慣化されてみてはいかがでしょうか。

私自身小説を書かせていただいているので、無料で読めますからぜひご閲覧ください!

「煌めく見た夕日を忘れない」凛堂太一著

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